いつも香芝店スタッフ通信をご覧頂きまして誠にありがとうございます。
営業スタッフの田中幹です。

朝のミーティングで毎週恒例にしています「勉強会」を開催いたしました。
今回の教材は「あたりまえだけどなかなかできない教え方のルール」です。
その中にある「簡潔・明瞭にわかりやすく説明する」「理由と具体例を明確に」の2つを選びました。


普段の日常業務の中で報告・連絡・相談は皆様行われていると思います。
また、お客様に向けて商品説明などを行われている場面もあるかと思います。
その中で、お客様にわかりやすくお伝えできるかといるかと問われると１００％大丈夫だとは言い切れない事があります。
今回の勉強会ではその部分の強化する意味も込めての題材です。

まず、説明する場合は
１．冒頭部で伝えたい事をシンプルに提示することがとても大切です。
２．自分が一番伝えたい事を２０秒で説明すると、どうなるかを考える
相手に対して、今から何の説明をするのかの意図を伝える事で話の内容を理解させます。そこからすべてを伝えようとはせずに、「もっと聞きたい！」と思って頂く事でお客様に本音を気持ちよく語ってもらうのが大切だと書かれています。
そのためには、専門用語や横文字、略語は使わず「子どもが聞いて分かる言葉で説明する」ことを意識する必要があります。

次に、理論的な話や高度で専門的な内容の場合は専門用語と数字の羅列になりがちです。
例えば、我々ディーラーの場合は点検内容のご報告や新車の説明時などが当てはまります。
自分たちはよくわかっていても、聞き手は初めて聞く内容のはずですから具体例を示す事で理解を促進し、興味を深めることが大切です。
しかし、このアドバイスを聞いても「なかなか具体例が思い浮かばない」という意見が出ます。
そう言った方は慣れるまで、いい具体例の検索スピードと精度を意識する事で、筋トレと同じく脳も鍛えパワーアップすることができるようになります。

香芝店では、説明がわかりにくい場合はお互いに指摘し合いスタッフ間でまずトレーニングを繰り返しております。
現在新入社員３名が研修に来てくれてもいますので、普段やっている事を第三者が書いた活字で勉強し直すいい機会になったと思います。

これからも香芝店はお客様に愛され続けるお店を目指し、成長していきます！
暖かい応援をよろしくお願い致します。

本日も最後までご覧頂きましてありがとうございました。